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オーストラリアが国際的な非難を浴びている?ナウルの移民施設の惨状がリークされた

投稿日:8月 12, 2016 更新日:

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難民に対して厳しいといわれたアボット前首相を揶揄するポスター。Hopeless/絶望

こんにちは。 英国の新聞、The Guardian(ガーディアン)がオーストラリア政府がナウル共和国に設置している移民希望者(ボートピープル)を収容する施設での虐待などをスプークして、今話題になっているようですね。 不思議なことに日本の新聞できちんと報じているところは少ないようで、少なくともGoogle Newsで「ナウル」というキーワードで検索をかけてもこのニュースは見当たりません。(11日朝の現在) 毎度、思うことですが日本のニュースは世界に関することが少なすぎるような気がしてなりません。 コピペ+翻訳のような内容になってしまいますが、備忘録を兼ねて何が起こっているかを記して行きたいと思います。

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どういったことが起きているのか

公開されたリポートによるとナウルの収容所で起きた虐待などの事件は2116件にものぼり、そのなかの51%は子どもに関わるもの。
ガーディアンの記事内では糸で口を縫われて虐待された少女の例が挙げられている。
政治に的な問題で国にいられず亡命してきたもののナウルの収容所でさらに過酷な状況に陥っている。
オーストラリアは難民条約の加盟国にも関わらずボートピープルを本土から3000kmも離れたナウルに収容。
ジャーナリストはナウルの収容所に入ることが禁じられている。
当局はリークには裏付けがないと述べた。

読んでいるだけで心が痛む内容です。

中には本当に難民に当たらない人もいるのかもしれませんが今の劣悪な状況がずっと続いて良いのかというのは疑問です。 背景としては以前、難破して亡くなったボートピープルの人たちがいたので見せしめ的な形で収容所へ行くことになるよ、それでも来るの?というアピールになったそうです。 また、破産寸前のナウル共和国にとってはありがたい仕事ということで委託を受けているそうです。

個人的な感想

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アボット首相の顔が描かれたポスター。下にはIgrorance is strength(無視することが権力)の文句が

 

僕は配偶者としてオーストラリアのビザを取ることができました。

以前、ダーリンのために日本の入国管理局に提出した日本人配偶者在留資格が審査に3ヶ月かかるといわれていたのですが、オーストラリアのパートナービザは12−15ヶ月といわれていました。(僕の場合は5ヶ月で取れてラッキーだったのですが) それに比べると「あー自分は難民じゃないし、ラッキーで良かったね」では済まされないような出来事が一方では起こっている、というのは衝撃でした。

 

オーストラリアの義理の親戚を含めて、むこうにいる知人のなかには親をたどると難民という形でオーストラリアに住み始めた人たちがいます。そうした人たちによる「多様性」ある社会として食文化や芸術の発信地メルボルンに魅力と未来を感じていたのに、その影の部分でナウルでの出来事があったと知り、寂しい気持ちになります。

 

最近、視聴したTEDのスピーチであるベトナム系の女性が幼少期に親に連れられて難民としてメルボルンにわたり、貧しい生活を乗り越えたという内容がありました。お母さんが農場で一生懸命働き、一つのベッドの上に家族3人で寝る生活を送った半生を涙ながらに語っていました。それでも海をさまよったボートでの生活から希望を見出したというその女性の姿勢は尊敬に値します。

当然ながらスピーチのあとは感動の拍手が鳴り響きました。 今はまだ日本にいますが、メルボルンではひとりの「移民」として生きるわけですから、今回のナウルの事件をやはり他人事として片付けられないなと強く思います。





-opinion, 社会/society

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