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オーストラリア代表がW杯へ向けて白星発進。メルボルンで日本代表との試合が待ち遠しい。今から注目すべき選手は?

投稿日:9月 7, 2016 更新日:

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メルボルンにあるEtihad Stadium 画像はオージーフットボールの試合中 Photo by Soichi

 

2018年のW杯へ向けてのアジア地区最終予選がスタートしました。

日本は誤審などがあって初戦をホームで落としてしまいましたが、オーストラリア代表はUAEを破り白星発進を飾りました。

 

現在は好調なものの、2014年のW杯までオーストラリア代表はベテラン偏重を指摘されていました。

ブレシアーノ、ニール、シュウォーツァーなど2006W杯でベスト16に進出した時のメンバーが残っていました。しかし、2013年の監督交代などを経て若手や中堅がオーストラリア代表の中心に変わってきました。

そのぶん、日本ではあまり知名度のないプレイヤーが多くなっているのですが、若い躍動感のある選手が出てきています。個人的に注目すべき選手を考えてみました。

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2013年に監督解任。そして世代交代へ

2013年までオーストラリア代表のヘッドコーチだったのは浦和の監督を務めた日本でもお馴染みのホルガー オジェックでした。フランスとブラジルに連続して0対6という記録的な敗戦のあと、解任されかわりにHCになったのがポステコグルー氏です。

このポステコグルー氏とうちの義理の両親が同じ高校の出身ということで個人的に親近感があります。

HCに就任したのは2006年W杯でベスト16入りに貢献した「黄金世代」メンバー偏重からの脱皮を図ることが期待されていました。迎えたW杯では厳しいグループに入ったこともありチリ、オランダ、スペインに三連敗するものの、オランダ戦では健闘。ケイヒルのスーパーゴールが飛び出しただけではなく、若い世代の選手たちがスタメンに名を連ねていました。

 

とはいうものの世代交代を強く印象づけるまでには至りませんでした。ところが、W杯の約半年後に行われたアジアカップで若い選手が主力となり、地元開催での優勝を成し遂げたのです。

 

今、売出し中? 注目すべき選手

Mathew Leckie (マシュー レッキー)

まず、僕の一番のお気に入り(笑)はマシュー レッキー選手です。

前目のサイドに位置し、いわゆるウイングのポジションの選手です。流動的に動きまわり、相手の嫌なところでボールを受けるのが得意な選手です。ドリブルに切れがあり、パスの出し手にもなれます。

オーストラリアはフィジカルが強そうな選手が多いですから、サイドでボールを受けてクロスで合わせるのを狙ったり、あるいはシュートもうまいので切り込んで打ってくるパターンもあります。

現在はブンデスリーガのインゴルシュタットにてプレー。代表でもクラブでも7を背負っています。

 

Massimo Luongo(マッシモ ルオンゴ)

ルオンゴ選手はボランチ。イングランドでプレーしています。アジアカップでは攻守で活躍し、MVPの栄誉に輝きました。韓国との決勝では鮮やかな反転からミドルでのゴールを決め、優勝を引き寄せました。守備やバランサーとしてだけでなく、攻撃センスもありチームの心臓部となっています。

名前からイタリアにルーツがあることがわかるようにお父さんがイタリア系でお母さんが東南アジア系です。そのためか容姿はアジア人のよう。現在はQPRで主力を張っています。昨季は30試合6アシストをマークし、バロンドールの予備リストにも名前が乗りました。

 

Aaron Mooy(アーロン ムーイ)

Melbourne City FCにて2015-16シーズンに大活躍したのがムーイ選手です。

ボルトンのユースからトップチームへ昇格し、キャリアをスタートさせたのち、スコットランドを経て母国のAリーグに活躍の場を移しました。マンチェスター・シティやニューヨーク・シティFCを所有するシティフットボールクラブがオーストラリアに持つクラブ、メルボルン・シティで2シーズンにわたってプレイ。

昨季はエース、フォルナロリが29試合25得点したこともあり、ムーイも20アシストを記録。20アシストはAリーグのシーズン歴代最多アシストだそうです。また、ムーイ自身もシーズン11得点と決定力を発揮し、最も活躍した選手の一人となりました。

この活躍をシティが放っておくはずがなく、今夏マンチェスター・シティと3年契約を結んだ上でイングランドのチャンピオンシップに所属するHuddersfield Townにレンタル所属しています。

ポジションはセンターハーフです。代表ではボランチに近い位置でルオンゴ選手とコンビを組むことがあります。

 

上に挙げた3人はこれからのサッカールーズを背負うといわれています。レッキーが91年生まれ、ムーイが90年生まれ、ルオンゴが92年生まれと20代半ば。これから脂が乗ってくる年齢です。

2018年のW杯の頃には彼らのキャリアもピークを迎えている頃でしょうか。

 

まだまだいる気になる選手。駆け足でざっと紹介

Jason Davidson(ジェイソン ダビットソン)

ダビットソンの父アランはオーストラリア代表でキャプテンを務めたこともある選手で日系人です。出身はメルボルン。高校時代は一時期日本で過ごしています。

上背がある左サイドバックで、若くして海を渡りエールディビジ、プレミアリーグでキャリアを築いてきました。しかし、プレミアでは主力にはなれず今夏、オランダのクラブに移籍しました。

今現在は代表から離れていますが、復帰して欲しい選手です。

 

Tommy Oar(トミー オアー)

オランダのユトレヒトでプレーしてたこともあるテクニシャンで、ポジションはウイングです。前回のW杯予選、日本との試合ではクロス性のボールがゴールとなりました。

ここ最近はぱっとしないのか、ヨーロッパからAリーグの古巣ブリスベン・ロアーに所属を移しています。ですが、あのテクニックはサッカールーズに必要となる日がくるように思えています。

 

ベテランもいぶし銀の活躍

Mile Jedinak(ミル ジュディナック)

ポジションはボランチの選手で、攻守のキーマンです。クリスタル・パレスで長年主力として活躍し、「クラブ史上でも屈指の選手」といわれています。クリスタル・パレス所属時代と、サッカールーズでもキャプテンを務めています。若い選手が多いなか32歳とベテランですが必要不可欠な選手となっています。日本代表の長谷部選手のような存在でしょうか。代表ではPKを任されることもあり、キックの精度が高いためFKも武器のひとつです。

日本代表がジュディナックの網をすり抜けて得点を奪えるのか、今から楽しみです。

 

Tim Cahill(ティム ケイヒル)

いわずとしれたオーストラリアの絶対的なエース。日本代表も幾度と無く彼の決定力に泣いてきました。すべてのポジションで若い選手が台頭してきたオーストラリア代表ですが、悲しいかなケイヒルを超える選手はまだ出てきていません。

でも幸いなことにまだケイヒルが健在。今年12月には37歳になることもあって90分は厳しいもののここぞというところでは試合を決めるエースとしていまだに大きな役割を果たします。

2016年からはAリーグのメルボルン・シティへ加入。若い頃からイングランドのミルウォールやエバートンをはじめとして海外でキャリアを歩んできたケイヒルにとっては初めてのAリーグ挑戦です。

 

待ちきれない日本代表戦

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日本代表戦が行われるEtihad Stadium(外観)

 

いかがでしたか?

10月にはメルボルンでオーストラリア代表VS日本代表戦が行われます。グルーブでは頭一つ抜けた存在である両チームにとっては雌雄を決する戦いとなるでしょう。

上に挙げた注目選手たちがすべて出場することはないかもしれませんし、また新たな選手が割って入ってくるかもしれませんね。

一方、日本代表も新たなスターが登場して欲しいところ。日豪がアジアのサッカーを面白くすることを期待してしまいます。





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