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国際結婚したぼくがやってみてよかった英語学習法や英語を学ぶということについて その2

投稿日:9月 22, 2016 更新日:

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Hello, mate!
前回英語の勉強法についてこちらの記事を書きました。

 

今回はその続きです。

 

前回も書いたのですが、ある英会話学校の先生との出会いがその後の英語学習に向かう姿勢を大きく変えることになりました。

ダーリンと結婚できたのも英語の勉強方法を変えて、身に付くようになったからだと思います。また、いまでは中学生に英会話を教えるまでになりました。

英語の勉強法を変えるほどのインパクトを与えてくれた先生との出会いと英語(というより言語)を上達させるために大事だと思うことを挙げてみました。
 

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大手英会話教室に通っていたものの……

学生の頃、大学の先生の研究室で自己紹介を兼ねて色々な世間話をしていました。

 

その時ちょうど、ベルリッツに通っていたのですが

ご存知の方も多いかもしれませんが、ベルリッツはビジネス英語を教えてくれる英会話学校としてはかなり良いところです。(値段も高かったイメージがあります)

しかし、まだ学生だったし、英語での就職面接の仕方を習ってもなんだかピンとこなかったのです。

 

それに、しっかりとしたテキストがあり、それに従って毎回授業を受けていたのですが

実際の会話ですぐに英語で返せない

という弱点をなかなか克服できずにいました。

 

「そろそろベルリッツをやめようかと思っているんです」

 

という話しをした時に、その大学の先生が「新しい英会話をはじめるんだったら、知り合いでやっている人がいるから紹介するよ」

そう言って、一枚の葉書をくれたのでした。

 

とりあえずは体験レッスンに出かけていったのですが、

駅からは歩いて20分~30分くらい。バスもあったのですが、田舎で本数が少ない上、学生で金もなかったので歩いて行ったのですが、ものすごく遠いなと感じる距離でした。

 

しょっぱなからしゃべり=アウトプットがレッスンのメインに

雑居ビルの2階にその英会話学校はありました。

 

入っていくと、そこにはガタイの良い先生が流暢な日本語で迎え入れてくれました。

日本語が堪能なことに驚きつつ、席に着き、先生の自己紹介を日本語で聞きました。

 

そして、体験レッスンが始まったのですが、まず先に言われたのが

「何に興味がある?」

と聞かれ、その時深くは考えず、

 

「政治とか文化についてです」

と答えたところ、

 

 

「じゃあ、

いまから

英語で日本の政治について語ってみてよ」

 

 

と言われたのです。

 

 

いや、むりだろ……

 

 

 

と思いながらしどろもどろにがんばって政治について英語で何かを言ったのですが、やがて先生が口を開きました

 

「英語を何年勉強している?

小学校からなら15年くらいだよね?」

 

 

そう、僕は5歳から英会話学校に通っていたのでかれこれ15年くらいは英語を勉強している「はず」でした……今考えると何していたんだろうという感じですよね。

 

 

先生は続けます

 

「日本人は多くの人が中学から少なくとも大学くらいまで、大体10年弱は英語を勉強している

 

でも

 

喋れない人があまりに多すぎるんだよ!」

 

 

なんだかすごくダメだしされたような気持ちになったのを今でも思えています ^ ^ ;

 

 

先生曰く、日本人が喋れないのは、文法とか単語の勉強ばかりしていて、

アウトプット

をどうするかのトレーニングを全然していないからだです。

全然、コミュニケーションにならなくて、とてももったいないと言われました。

 

間違っても良いから、何かをしゃべろうとすることが大事なんだよ、という言葉に喋れない僕はとても勇気づけられました。

 

「なるほどー」という気持ちにもなり、自分の英語の勉強法を根本から見つめなおすきっかけになりました。

それから前回の記事でも書いたように、自炊中に独り言を英語でしたり、BBCを読むようになったりしました。

 

先生はネイティブではないけれど、だからこその強みがあった

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ちなみに

先生はバングラデシュの出身でいわゆる「ネイティブ」ではありません。

 

そのことは紹介してくれた大学の先生からも聞いていたのですが、「ネイティブじゃない方が、英語の学習法を知っているからその方がいいよ」と奨められていたのです。

 

先生は英語と母国語と日本語と合わせて5カ国語を使うことができます。

非常に頭の切れる人だったのですが、実は最初違う形で日本に働きに来ていました。

 

しかし、働いていた会社が倒産。なにかしら仕事を……とはじめたのが英会話で、当初は公民館にあるベンチから初めて自分の教室を持つまでになったすごい人でした。

 

 

日本で英会話といえば、「ネイティブに習いたい」という要望は根強いように思います。

 

でも、これは僕の意見ですが、むこうの慣用表現、俗語的な表現(若者コトバとか)発音とかを知りたいならば、ネイティブに習うのは良いでしょうが、

 

特に会話のビギナーならばネイティブ以外の、英語を第二言語として極めた人に教わるのが良いと思います。

やはり、ネティブは幼児期にしゃべれるようになったので、第二言語としてどう英語を勉強して良いかはわからないと思います。

 

中には、言語教授法の専門トレーニングを受けたり、第二言語をマスターしていて教えるのが上手いネイティブもいると思います。

 

しかし、現状では、ワーホリで来ている若者とか、語学教師としての経験がないというネイティブがけっこう多くインストラクターとして働いているのではないでしょうか。

もちろん、そういうなかにも熱意のある人とか天才的に教えるのが上手い人もいるでしょうが、

「ネイティブだ」というだけでありがたがって、英会話学校を選ぶ際の判断材料にするのはちょっと違うかなと思います。

 

さて、ちょっと話しがズレました。スミマセン……。

どんなに単語や文法を知っていても思っていることを言えなければ意味がない。

という先生のコトバは、英語の偏差値45だった僕にも英語を喋れるようになるという「やる気」をもたらしてくれましたし、

いまのところ、その通りだったのかなと思っています。

 

ぼくが考える英語がうまくなるために必要な5つのこと

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英語が上手くなる人とそうでない人との違いはどこにあるのかな……と思うことが良くあります。

ぼくがクラスメイトとか友達をみていくなかで英語が喋れるようになる人とそうじゃない人の違いについて書いていきます。

 

①モチベーション

心のなかでは、英会話教室に通う人とかならば誰しも「英語が喋れるように……」と思いっていると思います。でも、変なところで妥協する人も案外多いもの

 

一番のターニングポイントは、「ネイティブ」や英語話者の前でしゃべれるかだと思います。

 

せっかく、英会話教室に通って表現とかを知っていても、いざ使う段階で怖じ気づいてしまうというか……話そうとしない人が多いですよね。それって本当にもったいないです。

僕も、昔はそうでしたけど、「もし間違えていたら……」というのでなかなか喋ろうとしませんでした。英語は喋る実践から上達していくと思うので、これではなかなか上達しないかもしれません。

 

でも、間違えていて誰が怒ったり、不愉快な気持ちになるのでしょうか?

例えば、日本に来ている中国人やフランス人が道を訊いてきた時に(その逆でタイワンに旅行して道に迷って現地に人に道を尋ねたときでも……)カタコトの日本語でちょっと文法がマチガイだらけだったとしても、ひどくムカついたり不愉快になったりしますか?

そりゃあ、僕も経験ありますが急いでいる時に呼び止められたちょっとイヤな気分にもなりますが、そういうことがない限り別に不愉快にはなりません。

ましてや、むこうがこちらが英語をできないことを承知で尋ねてきている場合がほとんどだと思います。

英会話で学んだ知識があるんだったら、それを積極的に生かしては?と周囲の人をみていて思うことが良くあります。

 

②根気

根性論ドストライクですが……やっぱり言語学習には時間と手間がかかるもの。

天才ならば1月でマスターするらしいですが……。地道にノートを取ったり、空き時間に文を暗唱したりするような努力は必ず必要になってきます。

それをやれるかどうかはすごい差があると思います。

 

③失敗から学べる

やはり、英語を喋ろうと思うと必ず細かなミスは出てきます。

そこで「あー懲りたから英語の勉強しんどいわ」となることなく、「じゃあ、次は動詞の活用形の違いを意識してしゃべってみよう」という切り替えができる人はやっぱりうまくなっているかなと思います。

 

④おごらない

大学生活の初期に出会ったのですが……帰国子女以外、英語を喋れる人がいない英語のクラスのなかで自信満々に英語をしゃべっていた女の子がいました。

今、思い返せば、「Yeah」とか 「Well~」とか相づちめいたことが言えていただけなのかもしれませんが、それでもクラスのみんなは「あの子は英語が喋れる~」と思っていました。

どんだけレベルが低いんだ……と今にして思いますがそんな感じでした。

 

その子は某大手英会話に通っていたらしいのですが、クラスの内容がステップアップしていくうちにフェードアウトしていきました。

「あの子の英語って案外そんなすごくないんじゃん」とクラスの女の子が言っていたのを思い出します。

 

実は、クラスが始まったばかりの頃、

「ねえ~どうしてそんな喋れるの?」とその子は訊かれていたいのですが、

「意外と英語ってカンタンだよ~」なんて応えていました。

その後、彼女はとうとうクラスにも来なくなりましたが、自分は喋れるという慢心が、成長を妨げていたのかもしれないなと感じました。

 

⑤社交性

周りを見ると英語を勉強して誰かとお話したいとか「友達をつくりたい」とかいう目標があった方が伸びている人が多いです。最初は発音や文法がそれほどうまくなくても繰り返し話していくなかで磨かれていきます。ですからシャイで喋るのが苦手、という人はハンデになりえます。

大学時代のクラスメイトに韓国からの交換留学生が3人いました。3人のうち2人は静かな性格でしたが話してみると文法は正しくて日本語の知識が豊富でした。残りの1人は文法や単語については知識が2人に比べればあまりない様子でしたが、留学中はかなり積極的にいろんな人と話していました。

ぼくが授業中のディスカッションで彼女に韓国の文化について質問したことがあって、彼女はうまく答えられなかったのですが数日後キャンパスでぼくを見つけるとその後調べたことをきちんと教えに来てくれたことがりました。日本語はうまくはないのに積極的に話す姿勢はすごいなと思いました。

最終的に半年間の留学を終えて帰った時に一番しゃべれるようになっていたのは積極的に会話をしていたその子でした。

また、言語は使わないと錆びてくるともいわれています。ラジオできいたのですが作家の佐藤優さんは外務省でロシアの専門家でしたから現役時代は外交の場で通訳をしていました。今は、ロシア語が錆つかないように月に何回か家庭教師について語学力を維持しているそうです。

そのため、英語を使う機会を確保しておくためにも社交の場へ出かけたり、友達を作っておくとのちのち大事だなと思いました。

 

【前回の記事はこちら】

国際結婚したぼくがやってみてよかった英語学習法や英語を学ぶということについて その1





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