Hello, mate
メルボルンでは一日で春夏秋冬を感じられる
という言葉をこちらに来てから何度か耳にしました。
12.13日の最高気温は30度を越えていました。一方、最低気温は10度台前半で朝は涼しく、半袖半ズボンは寒いくらいでした。
なのでこちらに来てから洋服が定まりません。長袖やフードを着たかと思うと半袖やショーツに着替えたりして一日のなかでも何回か着替えています。たぶん、体がなれてくれば半袖でずっと過ごしても大丈夫になるのでしょうが、寒がりなぼくはもう少し時間がかかりそうです。
そんななか、お昼ごろに30度を越えて真夏の気候になったので、せっかくの機会ということでビーチへ繰り出しました。
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St Kildaへ
St Kildaは市内からほど近く東南部にある海沿いのエリアです。もう何回か行っているのですが、もともとSt Kildaという名前は同名のオージールールズ(フットボール)クラブの存在から知っていました。特に義父がSt Kildaのファンだったのでよく名前は聞いていました。
市内から行く場合はトラムが便利です。メルボルンのガイドブックを目にしたことのある人だと遊園地Luna Parkの近くと言うとイメージが湧くかもしれません。

ルナパーク入り口
St Kildaのビーチへ
Luna ParkのゲートはSt Kildaのビーチを背にして口を開けています。Luna Parkの横の道をまっすぐ行くとビーチへの近道です。
着いたのは大体11時半くらい。ぼくらが来た時はまだ人もまばらな感じでした。
ビーチで寝転んでいるとかもめが寄ってきたり、
水平線を眺めてみたり

かもめがこちらをみている
のんびりとした時間を過ごしました。
ちょっとは泳ぎましたが朝方が涼しかったためか水温は低め。ほとんどのんびり寝そべっていました。そのおかげで背中は日焼けでヒリヒリに。
水質は一部に藻が浮いている箇所もありましたが、全体的にきれいでした。
雰囲気は開放的で、スピーカーを持ち込んで音楽を聞いている人がいたり、寝そべって読書をしている人がいたり、ビールを飲んでいる人がいたり、もちろんカップルや家族連れもいました。平日だったこともあってが全体的には若い人が多かったです。特に学校が休みにはいっているのか高校生くらいの人たちも目立っていました。
お酒を飲んだり食べたりしたい人には海岸を少しあるくとSt Kilda See Bathsにパブがありました。
St Kildaはショッピング、カフェもあり
ビーチ以外の見どころとしてはショップやカフェが軒を連ねているストリートです。現在、St Kildaは人気のエリアでトレンディなお店も多いそうです。
Acland streetにはカフェやケーキ屋さんが並んでいて人で賑わっていました。
メルボルンで海水浴を楽しみたい人にはおすすめの街、St Kilda
シティからのアクセスが良く、ビーチの景色も良くてカフェも多いので、楽しい一日を過ごせると思います。
日本では子ども時代以来、ビーチに行ったことがなかったぼくでしたが、みんなそれぞれマイペースにくつろいでいる人ばかりだったのでリラックスしたひと時を過ごすことができました。もちろん、海の家とかはありませんがカフェなどが充実しているので、ビーチで寝そべったり泳いだりする以外にも有意義に過ごせると思います。
注意点としてはハエがとても多いです。メルボルン全体として今の時期はハエが多いのですが、特にSt Kildaにはいっぱいのハエがいてしかも顔にたかってきます。ハエが苦手な人は虫除けスプレーをまとって出かけた方が良いかもしれません。
では、また!