Hello, mate!
メルボルンでの海外生活をスタートさせて早丸一ヶ月。
海へ行ったり、TAFEへ申し込みしたり、銀行口座を作ったり、
こちらの生活に慣れるのにある意味ではそわそわしていた時期だったように思います。(まだそわそわしています)
この一ヶ月間で夫婦でカフェに行く機会がいくつもありました。instagramなどでもたくさん写真を出しましたが、instagramではお伝えできなかった部分も加えて写真で振り返りながら紹介します。
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Higher Ground
Southern Cross駅からほど近くにあるHigher Groundはメルボルンでも有名で人気のあるカフェです。 レンガ造りの高い天井が独特な空間を醸し出しています。メニューをみるとドリンクのメニューも充実しているようだったので夜はバーになるのでしょう。
エスプレッソをお湯で割ったロングブラックを飲みました。
ぼくはだいたい初めて行ったカフェではロングブラックを頼むようにしています。メルボルンでは一番ベーシックなドリンクなのでその店の特徴とか個性がわかるかな、と思っているからです。
味はフルーティー。酸味があって個人的にはtheメルボルンと言える味でした。今まで飲んだロングブラックのなかでは屈指の美味しさでした。
ちょうどお昼時だったのでベーコンサンドを注文。甘酸っぱいソースやスピニッチが入っていて味は良かったのですが、ベーコンは厚切りなものの筋が多くてちょっとそこはマイナスでした。
Hash Speciality Coffee & Roaster
こちらもメルボルンでは有名なハッシュさん。ロングブラックはフルーティーだけれどもHigher Groundよりかは苦目。以前に来た時に飲んだワイングラスでサーブされたコーヒーの方が美味しかったです。
メニューにはCrushed Avocadoとありました。スマッシュドアボカドではなくクラッシュされたというユニークな名前です。味はフェタチーズとレモンの酸味がアボカドのまったりした味どあわさって美味しかったです。
ちなみにスマッシュドアボカドはメルボルンを訪れるようになってから食べるようになりました。日本で外食といえばお肉や揚げ物などになりがちですが、メルボルンは外食が健康指向なんだなと思いました。
Leroy Espresso
ビーチと遊園地があるSt KildaにあるLeoryさん。
トレンディな地域にあるためか賑わっていました。 ロングブラックは注文しましたが正直あまり美味しくなかったです。注文したバーガーはボリュームはほどほどでしたが、食べごたえがあってビーチや遊園地で遊んで疲れたあとに食べたらさぞかしおいしいことでしょう。
Son of Tucci
シティからは外れたローカルなお店ですがいつも賑わっています。
グアテマラ産シングルオリジンのロングブラックは香りが良くて好みの味でした。丁寧にカードも出してくれてより一層楽しむことができました。
別の日にはゴールデンラテを飲んでみました。原料にはウコンが使われています。体があたたまる健康志向のドリンクでした。
豊かなコーヒー文化を持ったメルボルン
いかがでしたか?メルボルンが豊かなコーヒー文化を持っていることを写真と通じて少しでも感じ取っていただけるとうれしいです。
「海外旅行ではおいしいものをいっぱい食べたけれど、コーヒーだけはメルボルンが一番だと思った」という話を最近耳にしました。ロングブラックひとつとってみても各店の個性があらわれていて、飲み歩くのが楽しいです。
また、日本と違うのはゴールデンラテなど健康志向の飲み物やグルテンフリーの食べ物が充実している点です。世界各地からオーガニックやコーヒーの勉強のためにメルボルンを訪れる人がいる理由なのだと思います。
そして、もう一つ日本と違う点はお店の中の雰囲気です。日本だと勉強をしている人や一人でいる人が多いですがメルボルンではどちらかというと社交の場。飲み物を片手におしゃべりを楽しむ人達が目立ちます。
メルボルンに来たら、コーヒー文化をぜひ楽しんでください!