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メルボルン郊外にあるアートを生み出す不思議な村Montsalvat(モンサルヴァット)へ行ってきました

投稿日:4月 6, 2017 更新日:

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こんにちは。

メルボルンのシティのイメージといえば色々な人が住む「多様性」、「大きな建物」それでいて「古い町並み」も姿をとどめているといったところではないでしょうか。

今回、シティから東の方向へ1時間ほど車を走らせて、Montsalvatへ足を運びました。Montsalvatはアーティストが作った「芸術村」で、シティとは違う「時間軸」に存在するような空間でした。一言で感想をいうと、絵画の世界に迷い込んだような経験ができる場所でした。

今回はMontsalvatの風景を自前の写真にてご紹介します!

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なぜメルボルン郊外の山奥に芸術村が?

HPによるとMontsalvatは1934年に設立され、落ち着いた芸術活動(制作、展示、教育など)をするために画家のJustus Jorgenssenさんによって設立された「オーストラリアで最も古い芸術村」です。設立後に様々なアーティストたちがあつまり、創作分野は絵画、写真、彫刻、文学、楽器作りなど多岐にわたります。

村の敷地は12ヘクタール。建物はヴィクトリア州のナショナルトラスト(歴史ある建築物を保存する制度)に指定されていますが、公的機関からの援助は受けずに手弁当で独立経営をしているとのこと。創作活動の独立性を保っているということでしょう。

村内のアーティストのなかには尺八を作っている方もいました。

アクセス

芸術村Montsalvatの入り口

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公式HPによるとメルボルンのシティからは35分とのことです。閑静な郊外の山を登ったところに入り口があります。

入り口にはピカソと岡本太郎が混ざったようなオブジェが。

入り口は2つあって、ひとつはカフェへ通じます。もうひとつはギャラリーから直接村に入ることができます。上記の通り芸術村は手弁当で運営されているので、入場料は有料です。

ギャラリーのチケット売り場を通り過ぎて外にでるとそこには村へ通じる入り口があります。

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敷地内にはアトリエの他、教会、プール、ホールなどが

アトリエ

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スイスを思わせる建物がいくつもつらなっているのですが、これはすべてアトリエのようです。可愛らしい建物できっと仕事がはかどることでしょう。

ギターの工房や絵画工房、彫刻、そして尺八の工房もありました。

絵画教室を開催しているそうです。こんな素晴らしい環境でアートの勉強ができたらと想像してしまいます。

プール The Pond

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水は汚くて今は泳げる感じではありませんでしたが、おじさんが向かいのベンチで憩いの時間を過ごしていました。

ホール The Great Hall

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内部にはベンチが並び、ピアノが置かれていました。集会に使われる建物のようでした。坂に沿って3階建てになっており、下の階ではお葬式のあとの食事会が行われていました。

この村のランドマークとなっています。建築を学んだ村の創立者Justus Jorgenssenさんが原案を作ったそうです。

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タワー Sue’s Tower

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ホールの横にある小さなタワー。ヨーロッパの町中に迷い込んだような、そんな不思議な空間でした。この建物の可愛らしいアーチはSue’s Archと呼ばれています。

 

村全体の印象

村全体の印象としては、ヨーロッパにいるように感じました。設立者がヨーロッパを旅した人というのも関係しているのかもしれません。

メルボルンのシティにも古いヴィクトリア調の建築物がありますが、Monslavatは「ヨーロッパの田舎」という感じ。風景を見ていて昔、アイルランドを旅した時のことを思い出しました。

レンガの不揃いなところとか、年季の入った木の床が歴史と風情を感じます。

婚約者がいる人には朗報ですが、ここで結婚式を挙げることができます。こんな素晴らしいところで結婚式を挙げられたら夢のようだなと思ったアラサー既婚男性がここにいます(笑)

 

MontsalvatにあるCafeへ 孔雀と一緒に腹ごしらえ

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村を歩く前にカフェで腹ごしらえをしました。

はやめのお昼ということでBig Brekkyを注文。もうこの日はこれでお腹いっぱいになりました。今まで食べたBig Brekkyでも屈指の美味しさでした。

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ただ難点は食べている最中にワスプ(スズメバチ)がぼくのまわりにブンブン飛んできて困りました。刺されることはありませんでしたが、ハチなどが嫌いな人には怖い体験となるかもしれません。

また、敷地内で買われている孔雀がコーヒーを飲んでいる横をトコトコ歩いていました。撮ってとばかりに寄って来ました。

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アートの街メルボルンの源流を体験できる場所

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学生時代にヨーロッパの家について関心があったので調べてレポートを書いたことがありました。旅にはいつも一眼レフを持ち歩くのですが、若い頃ヨーロッパに行った時はいつも歴史ある建物に目がいき、写真を振り返ると建物を写していることが多かったです。

 

ヨーロッパ調の建物や古い建築物に興味がある人には是非オススメしたい場所です。

また、単に建物の美しさだけではなく現役の芸術村として100年近く芸術家たちが活動の拠点としてきたことがこの上なく素晴らしいと思いました。歴史の1ページとして完結せずにまだ「生きている」というのが貴重ではないでしょうか。

 

メルボルンは「アートの街」とも言われますが、その源流がこちらの芸術村にあるのかもしれません。

 

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