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年末年始のショートトリップ VLineにてベンディゴへ

投稿日:1月 13, 2018 更新日:

Hello mate!

クリスマスは親戚詣での1日でした。まさに日本でいうお正月モードで、両方のおばあちゃん宅へ行き、義理の叔父の家へも足を運びました。

なんとなく慌ただしかったクリスマスが終わり、夫婦でベンディゴへ二泊三日の旅行へ。

メルボルンからベンディゴへはサザンクロス駅からVLINE(東京でいうところの小田急ロマンスカー的なものをイメージするとぴったりです)で約2時間の列車の旅でした。

そもそもベンディゴとはどういうところかというと、メルボルンから北西部に位置する都市でかつては金鉱として栄ました。中国系の労働者が多く住んだことで知られ、現在では中国系の人はほとんど住んでいませんが、チャイニーズミュージアムが歴史を残す役割を果たしています。

今では銀行のBendigo Bankでその名を知る人が多いかもしれません。

思えば、バララットもそうでしたがヴィクトリア州で歴史を感じる街には金鉱とともに中国系の人の足跡が感じられますね。

ベンディゴへの列車の車窓からはまさに草原といえる風景が続きます。

あまりやることもないので、旅のお伴にkindleで『大日本史』(山内昌之/佐藤優著)を読みました。一見、オーストラリアとは大きくかけ離れた本のようで、世界史と日本史との関わりが言及されていた一冊でたいへん勉強になる一冊でした。旅の時はkindleアプリはもはや欠かせないです。

2時間の列車の旅を終えて、ベンディゴ駅へ着きました。

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実は今回は二度目のベンディゴで、前回の旅でとても気に入ったためずっと再訪したいと思い続けての今回の旅でした。筆者が考えるベンディゴの魅力は歴史ある町並みと思います。美術館に展示されていたゴールドラッシュ時の街を描いた絵画からも当時と今の街のレイアウトがかなり重なっていることがわかります。歴史の面影が残る街といえるのではないでしょうか。

加えて、街の中心部にあるロザリンドパークは小高い丘になっており、美しい建物を一望できるのも好きなポイント。

泊まったところ Air B&B にて滞在

前回、ベンディゴへ来た時は100年の歴史があるシャムロックホテル(写真:上)というところへステイしました。とても素敵なホテルだったのですが、今回は違うところが良いかなとAir B&Bにて程よい感じのユニットを予約。

スーツケースを引きながら10分ちょっと駅から離れたところでした。町並みはメルボルンと較べても物静かで夜は暗くてちょっと怖いくらいでしたが、お家はキッチンが使い勝手が良くて居心地の良い空間でした。

ただ、スーツケースとともにあるくは結構面倒。さらにその日は日曜日だったためバスがおやすみでした。ちなみにベンディゴ駅にはロッカーがありませんので、なるべく軽い身なりで来るに越したことはありません。

中心部へ繰り出す

街の中心部へ一眼レフを持って繰り出しました。

Chancery Lane

路地へ分け入るとあらわれた面白い空間でさっそく撮影。なんとなく吉祥寺界隈を思い出す。。

 

 

 

Bendigo Art Gallery

このレーンを直進するとラサリンドパークがあり、丘の麓にはアートギャラリーがあります。NGVとくらべると小ぶりですが、アートに触れる空間がベンディゴにも。


 

Rosalind Park

Art Galleryのとなりにあるのがロサリンドパーク。小高い丘の展望台からベンディゴを一望できるおすすめスポット。

この展望台、あきらかに軋んでいてスリルを味わえます。登りきったところでは膝がふるえをやめませんでした(笑)それにしても景色は一見の価値ありと思います。

Sacred Heart Cathedral

ベンディゴで筆者がもっとも美しいと思うのがカソリックの教会 Sacred Heart Cathedral。大きさは圧巻です。メルボルンの聖パトリックより大きいのではないかなと思います。

 

大晦日の花火

 

ちょうどその日は大晦日でした。メルボルンの中心部もそうですが、大晦日には花火の打ち上げが行われます。街を一望できるロサリンドパークから花火が上がりました。花火と同じ位視線を奪われたのが花火の音に驚いて飛び立つ鳥の群れでした。

日本で言うところの除夜の鐘ではないですか大きな音を聞いて年末だなという気持ちになりました。

湖へ

元日は朝早起きをしてユニットから30分ほど歩いて湖Weeroona Parkへ行きました。ベンディゴはメルボルンと比べて非常に暑く乾燥している気候だったのですが朝は乾いて爽やかな感じがあり、楽しく歩みを重ねました。


湖のほとりではトレーラーにてテイクアウトのコーヒーを注文。2018年初のコーヒーは水鳥を眺めながら一杯でした。

ちょうどベンチに腰を下ろしている時メキシコに滞在する友達からLINEでの電話があり、湖で釣った魚を食べて食中毒になっているという災難の話を聞きました。ちなみにその時まだメキシコは大晦日だったようで痛いお腹を抱えてパーティーに行くとか。

今回の旅では1.5キロの一眼レフを持って三日間で計30キロ近い距離を歩きました。さすがにちょっと体の節に重い感じが残りましたがあちらこちらでシャッターを切るのは久しぶりだったので今年はいっぱい写真を撮ろうかなとも思いました。

 

ベンディゴで2日連続で行ったカフェ。

Brewhouse Cafe & Coffee Roasters

旅の恒例ですが、今回も素晴らしいカフェに出会いました。

ここのロングブラックはとってもおいしい。ちょっとナッツっぽい感じがして苦味より酸味が少しだけ勝ってるような味わいでした。

このカフェには元日と帰路につく午前中も寄りました。メルボルンにもあったらなと思うほどのカフェでした。

帰路に思わぬアクシデント

2泊3日の旅が終わり、帰りのVLineの車中で読みかけの本を終わらせようと思っていたのですが、どういうわけか列車がキャンセルになってしまったのです。代わりにバスでサザンクロスまで戻ることに。

 

列車で2時間の距離ですからバスだと4時間位かかるんじゃないかという不安がありましたが、どういうわけか高速を1時間半でサザンクロスに着くことができました。さすがに列車よりかは椅子が揺れましたから読みかけの本を終わらせる事は出来ませんでした。けれども草原が広がる車窓を眺めるとあっという間に時間は過ぎていきました。

 

メルボルンへ帰ってきて

メルボルンに帰ってきていつもの風景のはずなんですがたった2泊3日の旅でも少しまた違った見方ができるのか不思議です。

特に街を歩く人たちの姿を見てメルボルンならではと思いました。ベンディゴはほとんどがヨーロッパ系の人たち。一方メルボルンはたくさんのバックグラウンドを持った人たちが住む街だということが一目でわかります。おそらくカントリーサイドに住む人にとってはあらゆる人、多様性があるメルボルンが非日常的に見えるのかもしれませんね。

 

 

 

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