全豪オープンが終わりました。ご存知の通りフェデラーの復活から二連覇という結果に。昨年暮れ、日本にいるテニスコーチをしている筆者の友達が「全豪があるからメルボルンに来たい」とLINEでメッセージを送ってきました。カナダにワーホリをしたこともあれば、旅行も割りとしている彼ですが、「メルボルンに行くとしたら何が必要?」と訊かれたのでメルボルン旅行で必要そうなものを書き出してみました。こうしたメモを作れば筆者の家族や他の人にも役立つかなと。
といいつつ、肝心の友達はメルボルンではなく、メキシコへ行ってしまいましたが(笑)
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出発前編
お金系
- クレジットカード
- トラベルプリペイドカード(マネパカードなど)
オーストラリアは日本以上にキャッシュレス社会です。友人によると「財布には50ドルしか入れていない」という話も。かくいう筆者も財布は持ち歩かずにカードケースにわずかなお札とカードを入れているのみです。カフェなどでは10~15ドル以下の会計はカード支払い手数料がかかるところがありますが、20ドル以上のお支払はカードが便利です。
トラベルプリペイドカードならば相場の変動に気を使わなくても良いし、プリペイドなのでクレジットカードよりも安全です。
一万円ぶんくらいを日本の銀行などで換金して、現金主義の人はクレジットカードやマネパカードなどにチャージしておいたお金をこちらのATMで引き出すと良さそうです。日本の銀行やメルボルン街中の両替所は手数料が高いのであまりおすすめしません。
撥水性があるウインドブレーカー
メルボルンは天気が変わりやすいのでユニクロあたりの撥水性ウインドブレーカーが季節を問わず役立つと思います。「1日に四季がある」といわれ、夏も冬も気候の変動が激しいです。
こちらに来てからオーストラリアの夏=暑いというステレオタイプが崩れました。気候の変動でマメに着替える日も。筆者は寒がりですが、羽織なしの半袖で1日過ごせるのは真夏の極短い期間だけです。雨風をしのげるものがおすすめです。
ダイソーの変換プラグ(O型)
日本では100円+税でコスパ最強だと思います。電圧が240vに対応しているスマホやタブレット、カメラなどだいたいのものは使えますので個人的には変圧器を使わなくてこのプラグだけで大丈夫です。3つくらいあると便利かなと思います。割高ですがメルボルンのダイソーで買いましも可能です。
英語の身分証明書
IDがないとお土産にお酒を買ったり、ライブなどのイベントに行けないことがあったりします。パスポートで大丈夫だけれど、持ち歩くのが不安な場合は日本の警察署で発行可能な国際免許証や在日豪大使館で発行してくれるパスポートの認証コピーなどで代用する手はあります。
サングラス
紫外線が強いのでほぼ季節を問わず必須です。真夏であれば帽子もあったほうが良いかも。
Uberのアプリ
メルボルンではタクシーより便利です。特に土地勘のないところでは重宝するのではないでしょうか。
到着後
MYKI
電車に乗るのに必要。東京でいうSuicaみたいなやつ。自販機で16ドルほど。切符はありませんので、必ずこのICカードを買う必要があります。1日ぶんの運賃と特典付きの旅行者向けのバージョン(Myki Explorer)もあるようです。
また、注意点としては罰金が厳しいですから、きちんとチャージしておくことをおすすめします。
SIMカード(プリペイド)
SIMフリー端末をお持ちでしたらレンタルWI-Fiよりおすすめです。Coles(スーパー)やOptus(ケータイ会社の店舗)で手に入ります。経験上Colesは開通が翌日なので(現在はわかりません)短期滞在ならOptusがおすすめです。
以上をまとめると
- クレジットカードかトラベルプリペイドカード
- ウインドブレーカー
- ダイソーの変換プラグ
- 英語の身分証明書
- サングラス
- Uberのアプリ
到着後手に入るのは
- Myki
- Simカード
以上は一般的な旅の携行品に加えて、個人的に必須と思います。ちなみに筆者は口が小さいのか、こちらの歯ブラシが大きく感じて奥歯に届かないことがあるので、歯ブラシは日本製と決めてます 🙂
メルボルン旅行や滞在のご参考になればうれしいです。
See ya!
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