日本からオーストラリアに引越をする時にiMacを泣く泣く置いてきました。
それ以来、一年ほどはずっとMacbook Air(2013)をメインにしていました。写真を管理する時や映画を観る時にはHDDをつないで意外と快適に過ごしていました。
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このままだとべつにデスクトップ環境はいらないかな
とすら考えていたのですが、とある変化が。
仕事上でリスティングの作業などが増えてきて、またプラスして以前から原稿を書くことが多かったのとも重なり首こりに悩ませられるようになりました。また、上記のとおりリスティングで、編集作業も必要になってきたので画面の小さいMacbook Airはやはり不利だし、写真を管理するための容量も欲しい……ということでデスクトップを買うことにしました。
どの機種にするのか迷う
一番簡単なチョイスは以前と同じくiMac。でもスペック表を見てみるとアップグレードしないとあまり長く使えなさそう。そうなるとお高くなるなぁと。また、今後引越があった時に持っていくのが面倒だなと思いました。ミニマリストは無理としてもなるべく身軽でいたいなという願望があります。
Windows機も考えましたが持っているAdobeのソフトがMac版対応なのと、手持ちのガジェットの互換性も考えるとやはりMacが良い。
というわけで、
- 引越時にかさばらない
- スペックを上げても価格がそれほど上がらない
- 周辺機器を揃える楽しみがありそう(これ大事!)
以上の要素からMac miniを買いました。
ただ、躊躇したのはMac miniの現行バージョンってもう4年も前からのもの。そろそろアップデートがないかと思っていたのですが、今年もやはりなさそうなのでいまさらながら購入。
即文鎮化という懸念を払拭するために
- 16GB
- 1TB Fusion Drive
にアップグレードしました。
これで約1800AUDくらい。本当はSSDがベストなんでしょうけれど、 これまたお高くなるし、今後外付けSSDを付ける手もあるなと思って今回はHDDとSSDの良いところどり(?)のFusion Driveにしました。
使い勝手は
発送は中国から。オプション付けたせいか注文から一週間ちょっとかかりました。スイッチを入れるとあの「ブーン」って音がして、慣れ親しんだ使い勝手。
慣れているせいか、使いやすいからか全く違和感なく使えています。iPhoneもそうですが、もうiPhone4s以降はあんまり使い勝手も変わらなくて良いのか悪いのか新しいものを手に入れたっていう感触は薄め。
マシンの速さは快適そのものです。SSD搭載の手持ちのMacbook Airと比べても遜色ないです。ただ、Fusion Driveも部分的にHDDなので若干音はします。
今の所快適なので外付けSSDを入れないでも良いかなと思っています。
ただ、問題点がひとつ
長年使っていたAdobeのソフト(CS4)がOSのアップデートなどの影響か使えなくなってしまいました。事前に調べた範囲ではJava6の設定などをいじれば古いシリーズもインストール&使えるようになるとなっていました。たしかにインストールまではできたんですが、動いてくれません(泣)
なぜかPhotoshopのみつけてイラレやインデザインができないのが現状です。というわけで、Macbook Airは引き続きAdobeの作業をする時には大活躍してもらっています。
今後、AffinityとかQuarksとか代替えを探さないとなぁと考えています。Adobe高いよ〜
周辺機器
キーボードはロジテックのK780
期待していたよりも打ちやすいです。純正品と迷いましたが、快適に使えているので問題なしです。大体は純正と変わらない入力方法ですが、言語の切り替えがコマンド+スペースなのでやや面倒。それと画面の明るさを調節するのがキーボードからはうまくいかないです。それ以外は特に問題なく使えています。
一番のプラスはキーボードの溝にスマホやタブレットを立てかけられることでしょうか。
そういえば日本では版権の問題かなにかで「ロジクール」なんですよね。
純正トラックパッド
マウスよりトラックパッド派で純正にかなうものがなさそうだったので、純正品を買いました。また、いろいろな便利なジェスチャーも魅力だったので。買ってから気がついたのですが、以前のiMacでは乾電池式だったのかいつのまにかUSB充電になっていました。
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