なんとかは風邪を引かない、ではありませんがのんびり屋な性格からか特に身体に悪いところがなく過ごせています。皮膚が弱くてニキビが出るくらいでしょうか。
ところが、寝付きの悪さに悩まされる日々が増えました。夜、寝られなくて本を読んで夜ふかししてしまうことが多くなりました。
そこで、カフェインとアルコールを控える生活へとスイッチする計画を実行に移すことにしました。
AD
控えるといっても、午前中には緑茶などを飲むことがあります。主にはコーヒー断ちでした。日課として今まで午後2時のコーヒーを楽しみにしていました。エスプレッソマシンで淹れるロングブラックが何よりのお気に入りでした。
コーヒーを断って数日、早くも変化が出ました。寝付きがとても良くなって11時には眠くなり、熟睡できるようになりました。それまでは12時や時に1時まで寝付けないことがあったのが嘘のよう。
身体も心も楽になってとてもハッピーに。同時に二日に一度は飲んでいたワインも飲まなくなったのも大きかったかもしれません。
一
とはいえ、カフェインのないコーヒーがあれば良いのにと思うようになりました。カフェインが身体から抜けて、半月経った頃にリフレッシュの手段としてコーヒーが欲しくなったからです。カフェインよりもあの芳香や苦味や酸味が欲しくなりました。
そこで、ディカフェコーヒーを探しました。カフェインはゼロではないけれど、はるかに低カフェインで身体もそれなら大丈夫そうと考えたからです。ところが意外とスーパーとかオンラインでもそんなに種類がないんですね。スーパーにはオーガニックのものがありましたがすでに挽かれたやつで、味は悪くないものの物足りない感じ。
調べた結果、Grindersからデカフェ豆が出ているのを知りました。Grindersは割とスーパーにおいてあるブランドで、味も良い印象を持っています。きっとディカフェコーヒーも美味しいに違いないと思い、豆を取り扱っているGrindersの直営店のあるカールトンへ向かいました。
大学が近いこともあるのか、学生には割引料金でコーヒーを淹れてくれるようです。多様な年齢層の人たちが集う街ならでは。
カールトンは伝統的な町並みが残りつつ、シティにも近いので新しい雰囲気もある不思議な印象があります。
なんとこのカフェで豆を買うと一杯サービスで淹れてくれます。太っ腹。豆メーカーの直営だけあって、プロモーションに力をいれているのでしょうか。さっそく、デカフェ豆のロングブラックを頼みました。
通常のロングブラックに比べると表面の油膜はやや控えめかもしれません。
ちなみにこちらが違う日に飲んだ通常のロングブラック。ちょっと違うかな。
口をつけるとやや強めな酸味とカフェインの少なさからくるのか爽やかな口当たりが爽快でした。
カフェインの有り無しは別にしても、美味しいと思いました。しばらく愛飲することになりそうです。
【おすすめ記事】
メルボルンに移住してからちょうど一ヶ月 訪れたカフェを写真で振り返ってみました!
メルボルンから列車の旅 バララット/Ballaratの見どころ
自前の写真をのせながらメルボルン市街地の見どころスポットを挙げてみたよ